トップケースにキーシリンダーを取付ける

新車で納車時に


一緒に購入すれば、若しくは中古でも車体にセットされていれば、普通はキーシリンダーが組み込まれています!!
特に中古車体の場合はキーセットが3個入っていない車両は基本的に購入対象から外した方が無難です・・・
早い話が、適正に管理されていない車両って事ですね。

車でも時々、点検記録簿、取説無しって中古車がありますが、点検記録簿が乗用車の場合、新車一ヶ月、半年、36ヶ月、以降24ヶ月ごとの記録が不明な車両も怪しいです!
6ヶ月と12ヶ月が無いのは気にしなくても良いですが(あれば100%点検には不安のない車両ですが、故障しない訳ではない)
ので、付属しないのは、車内で保管せず自宅で保管して無くしたか、怪しさモリモリって所です・・・

ちなみに管理人、過去に何台も中古車も乗っていますが、点検記録簿が欠落している車両もありましたし、有ってもトラブルだらけのもありましたので、紙切れは意味がないです・・・

が、FJRの場合、キーセット込みで意味を成す車両でもありますので、キーセットが無いのは何かしら意味があるって事です!

で、トップケースだけを購入した場合は、この状態です!!


トップケース用


キーセット!!   この車両は中古ですが、FJR1300APなので、パニアは標準装備ですから、キーセットはトップケース用の1個のみです。
当然購入時に確認していますが、私の場合は無くても、キーは加工しますので・・・


キーシリンダーとシリンダーケースに


向きがあります!   シリンダーケースは上下の溝の幅に違いがあり、キーシリンダーはキーを刺した状態で180°反転できます!
キーシリンダー裏側にピンの向きがあります!!


横の溝に


シリンダーにセットされたプレートが刺さり、ハンドルをロックします!


ロックタイト


プレート固定ネジには使用した方が安心です・・・


シリンダーの向き




プレートの向き




この状態になればOK




完成!


ここまでは、対策前後を問わず同じ作業です!!


対策後金属板


対策前のには付属していなかったと思う・・・


クッションラバー


これは対策後部品だと思う





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