リコール情報

詳細はメーカサイトでご確認ください!!

集中アース・ジョイントコネクタ不良


ヤマハFJR1300海外市場対策実施のご案内

謹啓 時下ますますご清栄のことお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 標記の件、ヤマハ発動機叶サ造のFJR1300におきまして、不具合が発見された為、海外でのリコールを実施することとなり、海外輸入元を通じ弊社へ連絡が入りました。
内容につきましては、以下の通りになります。 お客様におかれましては、多大なご心配とご迷惑をお掛け致しますこと、心よりお詫び申し上げます。
また、早期の改修にご協力のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。謹白

1.不具合内容集中アース・ジョイントコネクタ(前照灯等の灯火器類及び警音器等のアース用)において、接続端子部の許容温度に余裕がないため、通電による発熱により当該コネクタが溶損するものがある。そのため、導通不良により、適切にアースされなくなると、前照灯等の灯火器類及び警音器が作動しなくなる。

2.対策内容 全車両、当該コネクタを点検し、溶損しているものは、当該コネクタの通電量が適切になるように電気配線を変更した対策品と交換し、溶損していないものは、当該コネクタに電流を集中させないためのサブハーネスを追加する。

3.対象号機の範囲 (下表はヤマハ発動機滑C外リコール届出車両号機の範囲です)
車名通称名登録型式対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間対象台数

3P61/7RP131-0000301〜0 008585 平成 17年12月1日〜平成1 9年7月 20日 8,285
3P62/8RP132-0000301〜0 004044 平成 18年 1月 6日〜平成 19年 5月 30日 3,744
3P63/9RP134-0000002〜0 000411 平成 18年1月9日〜平成 19年7月 9日 410

ヤマハ FJR1300A 3P64/A/G/NRP15E-0000003〜0 006820 平成 18年 2月 1日〜平成 21年 3月 31日 6,812
3P65/B/H/PRP15Y-0000001〜0 001223 平成 18年 2月 9日〜平成 21年 3月 24日 1,223
3P66/C/J/RRP15N-0000002〜0 000741 平成 18年 2月 6日〜平成 21年 3月 31日 740
3P6D/K/VRP13A-0000011〜0 005174 平成 19年10月1日〜平成21年1 0月23日 5,186
3P6E/L/W RP13B-0000001〜0 002158 平成 19年10月8日〜平成2 1年3月9日2,158
3P6F/MRP13D-0000001〜0 000319 平成 19年11月8日〜平成2 1年3月 10日 319

FJR1300AS 2D21/7RP135-0000301〜0 001887 平成 18年3月23日〜平成 19年5月 16日 1,587
2D22/8RP136-0000301〜0 001050 平成 18年4月7日〜平成 19年3月 8日 750
2D23/9RP137-0000003〜0 000132 平成 18年4月10日〜平成 19年5月 21日 130
2D24/A/G/N RP16E-0000006〜0 001736 平成 18年4月5日〜平成 20年 12月22日 1,726
2D25/B/H/P RP16Y-0000005〜0 000306 平成 18年4月5日〜平成 20年 12月22日 301
2D26/C/J/R RP16N-0000002〜0 000162 平成 18年4月10日〜平成 21年2月 10日 160
2D2D/K/VRP13E-0000301〜0 001027 平成 19年11月6日〜平成21年1 0月22日 750
2D2E/L/WRP13F-0000301〜0 000504 平成 19年 11月 13日〜平成 20年 11月 25日 204
2D2F/MRP13G-0000001〜0 000063 平成 19年 11月 12日〜平成 21年 2月 25日 63

FJR1300AP 5P51/3RP139-0000301〜0 000915 平成 18年4月17日〜平成 19年9月 18日 615
5P52/4RP138-0000301〜0 000564 平成 18年7月3日〜平成 19年8月 2日 264
5P55/8RP13H-0000301〜0 000651 平成 20年3月4日〜平成 21年 10月22日 351
5P56/9RP13J-0000301〜0 001385 平成 20年 7月 1日〜平成 21年 5月 25日 1,085
5P57/ARP13K-0000002〜0 000101 平成 20年 4月 1日〜平成 21年 7月 29日 100
合計36,963台

海外市場対策の対象車両を保有されておられますお客様におかれましては、お買い上げいただきました販売店様へご相談いただきますようお願い申し上げます。
 
該当年式 平成17年〜21年モデル

http://www.presto-corp.jp/service/recall/20110629_01.pdf#search='fjr1300+%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB'


スロットルポジションセンサー不良


該当年式2004年モデル

http://www.presto-corp.jp/service/recall/20061207_01.pdf


FJR1300(A/AS/AP)に関するサービスキャンペーンについて


キャニスタのエアベントホース先端部の位置が不適切な為に、雨天走行時に前輪タイヤが跳ね上げた雨水がキャニスタ内に浸入し、エンジン停止後、燃料タンク内が負圧になると、キャニスタ内の雨水が燃料タンク内にも浸入する事があり、燃料タンク内の燃料ゲージの接点部が腐食して燃料計が誤表示したり、燃料ポンプが雨水を含んだ燃料を吸い込んで加速不良となる車両があるそうです。

実際、当掲示板でも被害に合われたかのコメントがあります。

正直、2016年モデルのドイツ仕様のAEを購入しなくてよかったと思っています。
メーカー保証受けられないし、R/Bでは保証期間は2年だったかと!


https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/campaign/2019-07-01/index.html


FJR1300AP, FJR1300Aに関するリコールについて


リコール届出番号:4848
リコール開始日:令和2年11月17日
不具合の部位(部品名):動力伝達装置(変速ギヤ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:変速機において、1速から2速への変速時の評価が不十分なため、駆動側2速ギヤの強度が不足しているものがある。そのため、1速から2速への変速時にギヤが2速に入らずニュートラルになった時に、スロットルを開けるとエンジンが空ぶかし状態となり、クラッチを切らずに2速に入れ直すと、駆動側2速ギヤに過大な力がかかり、当該ギヤに亀裂が生じて、最悪の場合、当該ギヤが破損して走行できなくなるおそれがある。

改善措置の内容:全車両、駆動側変速機一式を対策品に交換し、被駆動側変速機一式を新品に交換する。また、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。


車名:ヤマハ

型式:2BL-RP25J/2BL-RP27J

通称名: 「FJR1300AP」/「FJR1300A」

リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間:RP25J-000059〜RP25J-000196/RP27J-000832〜RP27J-001886
平成28年6月3日〜令和2年10月16日/平成29年2月6日〜令和2年1月15日/平成28年6月3日〜令和2年10月16日

リコール対象車の台数:138台 / 523台/


https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2020-11-02/


FJR1300A, FJR1300AS, FJR1300APに関するリコールについて


リコール届出番号:4847
リコール開始日:令和2年11月17日
不具合の部位(部品名):制動灯(制動灯スイッチ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:制動灯において、制動灯スイッチ内部ゴム部品の成形に使用している離型剤が不適切なため、当該ゴム部品にシリコン成分が含まれているものがある。そのため、スイッチ内部にシリコンガスが充満して、スイッチ操作により通電した際に接点部に酸化シリコンが生成され、そのまま使用を続けると、制動灯が消えなくなるおそれがある。

改善措置の内容:車両型式に応じて次の対策を行う。
@前輪用制動灯スイッチを対策品に交換する。

車名:ヤマハ

型式:2BL-RP27J/2BL-RP25J/EBL-RP27J/EBL-RP25J

通称名:「FJR1300A」/「FJR1300AS」/「FJR1300AP」/「FJR1300A」/「FJR1300AS」 /「FJR1300AP」

リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間:RP27J-000832〜RP27J-001825平成28年6月3日〜令和2年4月23日/RP27J-000862〜RP27J-001832
平成28年6月10日〜令和2年4月21日/RP25J-000059〜RP25J-000196/平成29年2月6日〜令和2年1月15日RP27J-000001〜RP27J-000821平成25年11月13日〜平成27年10月15日/RP27J-000011〜RP27J-000825平成25年11月13日〜平成27年10月16日/RP25J-000014〜RP25J-000052平成25年12月18日〜平成27年2月26日

リコール対象車の台数:491台/509台/138台/483台/342台/39台


https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2020-11-01/


FJR1300A,XT1200Z/ZEスーパーテネレに関するリコールについて


リコール届出番号:外-3153

リコール開始日:令和3年1月13日

不具合の部位(部品名):制動灯(制動灯スイッチ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:制動灯において、制動灯スイッチ内部ゴム部品の成形に使用している離型剤が不適切なため、当該ゴム部品にシリコン成分が含まれているものがある。そのため、スイッチ内部にシリコンガスが充満して、スイッチ操作により通電した際に接点部に酸化シリコンが生成され、そのまま使用を続けると、制動灯が消えなくなるおそれがある。

改善措置の内容:全車両、前輪用制動灯スイッチを対策品に交換する

型式:RP231

通称名:FJR1300A

リコール対象車の車台番号の範囲及び輸入期間:JYARP231000000329〜JYARP231000001977平成24年10月〜平成25年5月

リコール対象車の台数:90台


リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。







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